
合同会社 アモローソ
代表 佐波 美紀子(さば みきこ)
一女二男の母。(長女・長男は社会人)
エレクトーン・インストラクターとしてヤマハ特約店に勤務。結婚を機に退職。
横浜市認定保育園にて保育士補助の経験あり。
私が保育の仕事を始めたきっかけは、「母さん、子どもが好きだから保育の仕事でもすれば?」という長男のひと言でした。
その言葉にピンときて、すぐに保育士補助のパートを始めました。
その保育園では一歳児クラスに配置されたのですが、その中にKちゃんという子がいました。
Kちゃんは、癇癪を起こすと床や壁に自分の頭を打ち付けてしまうことがあり、言葉もほとんど発しません。
Kちゃんが気になった私は、Kちゃんを意識的に抱っこするようしました。
しばらくすると、Kちゃんは私を見つけると両手を広げて「あっこ!」を抱っこをせがむようになり、癇癪を起こしそうな時も抱っこをすると落ち着くようになりました。
でも、たくさんの子どもたちがいる保育園で、Kちゃんばかりをかまうことはできません。
Kちゃんが「あっこ!」と言ったのに抱っこしてあげられず、「これが終わるまで待っててね」と伝えた時のKちゃんの悲しそうな顔が忘れられません。
保育の難しさを感じ、もっと子どもの個性に寄り添える保育はないものかと葛藤していた時「チャイルドマインダー」という資格を知りました。
子育てがひと段落した2015年にチャイルドマインダー資格を取得し、訪問型保育をスタートしました。
ご家族と共にお子さまの成長を見守り、保護者さまのニーズ・お子さまの個性に合わせた
きめ細やかな保育で、ご家族を強力にサポートします!
NCMA,Japan認定チャイルドマインダー 登録No.1415-C982
NCMA,Japan 病児ケアマインダー
NPO法人 日本チャイルドマインダー協会会員
MFAジャパン社 幼児・小児救急救護法国際ライセンス取得
チャイルドマインダー総合補償制度(保険)加入
社名「アモローソ」の由来
“amoroso”は、音楽用語で「心を込めて」や「愛情に満ちて」演奏することを意味します。
自身の楽器経験を生かし、遊びの中に音楽(リズム遊び等)を取り入れていきたいこと、一人ひとりのお子さまに「心を込めて」向き合いたいという理念から“アモローソ(amoroso)”と名付けました。
